「最高の離婚」第8話でまさかの衝撃意味不明シーン! [テレビドラマ・映画について]
ここまで楽しく視聴して来た「最高の離婚」でしたが、
第8話で、信じられないくらい意味不明なシーンが登場!
こればっかりは苦笑しか出来ません
問題のシーンは芹那によって引き起こされました。
そう、最近、関ジャニの大倉忠義と熱愛報道の芹那です。
いや、むしろ芹那は被害者なんだよな…
瑛太と真木が祖母の喫茶店に入って来た時のこと…
芹那が婚約者と店にいた…
■違和感リスト
①相席を勧める芹那
②黙って相席の準備をする婚約者
②真木が浮気されていたことを確認
③自分が瑛太を狙っていたような発言(婚約者の前で!)
④一切喋らない婚約者
⑤「あれ?変な空気にしちゃいました?」と確認
⑥適当に相づちを打つ婚約者!!
⑥「じゃあもう行こっか」と言って離脱
⑦さらに適当に相づちを打つ婚約者!!!!
なんということでしょう…
このシーンは一体なんなんだ…
もちろん芹那はわざとやっている設定なんでしょうが、
婚約者がいる前でやるかね、普通…
そして婚約者の主体性の無さ!
何なんだ!
芹那と婚約者役の役者さんがちょっと気の毒すぎるな…
割と良いシーンの多い回だったのに…
個人的には、瑛太と真木の「加湿器持ちましょうか」からの
看板たおれーの、「ご飯行きましょう」は名シーンだと思いました。
本当にちょっとしたきっかけが必要なだけだったことってありますよね。
そういうシーンを人工的に作るのは難しいんですよね…
しかし、真木は「死ねば良いのに」と思ってたのに、
瑛太のこと好きになっちゃったんだなあ…。
真木、ちょっと惚れっぽいなあ…
そして2人はあの居酒屋でもグラスワイン飲むのか…
最終回が近づき、続きが気になる終わり方ですね。
第8話で、信じられないくらい意味不明なシーンが登場!
こればっかりは苦笑しか出来ません
問題のシーンは芹那によって引き起こされました。
そう、最近、関ジャニの大倉忠義と熱愛報道の芹那です。
いや、むしろ芹那は被害者なんだよな…
瑛太と真木が祖母の喫茶店に入って来た時のこと…
芹那が婚約者と店にいた…
■違和感リスト
①相席を勧める芹那
②黙って相席の準備をする婚約者
②真木が浮気されていたことを確認
③自分が瑛太を狙っていたような発言(婚約者の前で!)
④一切喋らない婚約者
⑤「あれ?変な空気にしちゃいました?」と確認
⑥適当に相づちを打つ婚約者!!
⑥「じゃあもう行こっか」と言って離脱
⑦さらに適当に相づちを打つ婚約者!!!!
なんということでしょう…
このシーンは一体なんなんだ…
もちろん芹那はわざとやっている設定なんでしょうが、
婚約者がいる前でやるかね、普通…
そして婚約者の主体性の無さ!
何なんだ!
芹那と婚約者役の役者さんがちょっと気の毒すぎるな…
割と良いシーンの多い回だったのに…
個人的には、瑛太と真木の「加湿器持ちましょうか」からの
看板たおれーの、「ご飯行きましょう」は名シーンだと思いました。
本当にちょっとしたきっかけが必要なだけだったことってありますよね。
そういうシーンを人工的に作るのは難しいんですよね…
しかし、真木は「死ねば良いのに」と思ってたのに、
瑛太のこと好きになっちゃったんだなあ…。
真木、ちょっと惚れっぽいなあ…
そして2人はあの居酒屋でもグラスワイン飲むのか…
最終回が近づき、続きが気になる終わり方ですね。
「最高の離婚」第7話に思う、人間が詩的になってしまう瞬間について [テレビドラマ・映画について]
最高の離婚第7話は、独り語りの多いこの番組でも、独り語り満載だった回。
瑛太と尾野が突然詩人に変貌します。
まずは何と言っても瑛太の独り語り。
「頑張れ」に関しての長〜い独り語りからの「頑張って下さい」
壮大なフリとオチ、瑛太の演技力が光るシーンでした。
ただの良いシーンではなく、「動物好きの瑛太がなぜ自動販売機の営業をやっているのか」
という謎についても解説したことで、深みのあるシーンになりました。
人生の機微というかね…
転職の過去がある、ということで
若くして、転職、離婚を経験し、それでも他人に関わってしまう男の実像が見えてくる感じです。
最後は尾野の詩人っぷりが光る語り。
書いた手紙を破るところも含めて、文学ですね
第1話で離婚直前だった若い夫婦の成り行きとしては、想像以上の展開を見せています。
脚本の坂元裕二さんは「東京ラブストーリー」で有名な方なので、
実はもう50歳ぐらいなんですよね。
ちょっと若さを超えた言動も、ドラマの味ではあるのですが
人間は手紙を書くとき、ついつい詩的になってしまうものですね。
自分にも経験があるだけに、また、そういった他人を見てきただけに、
尾野が突然詩人になっても、何となく聞けてしまう、そんな雰囲気があります。
ただ、相手が自分と同じテンションで読んでくれる、という保証が無い限りは
あるいは、それでもいい、という覚悟が無い限りは、やらない方が良い気がしますね
瑛太と尾野が突然詩人に変貌します。
まずは何と言っても瑛太の独り語り。
「頑張れ」に関しての長〜い独り語りからの「頑張って下さい」
壮大なフリとオチ、瑛太の演技力が光るシーンでした。
ただの良いシーンではなく、「動物好きの瑛太がなぜ自動販売機の営業をやっているのか」
という謎についても解説したことで、深みのあるシーンになりました。
人生の機微というかね…
転職の過去がある、ということで
若くして、転職、離婚を経験し、それでも他人に関わってしまう男の実像が見えてくる感じです。
最後は尾野の詩人っぷりが光る語り。
書いた手紙を破るところも含めて、文学ですね
第1話で離婚直前だった若い夫婦の成り行きとしては、想像以上の展開を見せています。
脚本の坂元裕二さんは「東京ラブストーリー」で有名な方なので、
実はもう50歳ぐらいなんですよね。
ちょっと若さを超えた言動も、ドラマの味ではあるのですが
人間は手紙を書くとき、ついつい詩的になってしまうものですね。
自分にも経験があるだけに、また、そういった他人を見てきただけに、
尾野が突然詩人になっても、何となく聞けてしまう、そんな雰囲気があります。
ただ、相手が自分と同じテンションで読んでくれる、という保証が無い限りは
あるいは、それでもいい、という覚悟が無い限りは、やらない方が良い気がしますね
「最高の離婚」第5、6話~女がキレるきっかけについて考えるが…~ [テレビドラマ・映画について]
最高の離婚の5話と6話を見ました。
とにかく大きな展開は、真木よう子がキレてしまったということです。
真木よう子がキレてしまった原因は多岐にわたるようですが、
それでも、こんなに豹変するものか、と呆然とせずにはいられません。
もともと浮気をしていることはバレバレだったのに、
綾野剛が浮気を認めたことがきっかけで、
真木よう子はブチギレるわけですが、
「認める」ということがとにかく大きな要因になっているようです。
「どんなに浮気をしても、それを認めてほしくない」
という心理があったということでしょうか。
もしくは、「認めてしまった瞬間に真実になる」ということなのか。
こういった場面の女性の心理は非常に男には理解しがたいものがあります。
浮気はばれても、たとえ現行犯でも、決して認めなければ、
何とか言い逃れできる、という説を聞いたことがありますが、それに近いのかもしれませんね。
最終的にはしゃべり方が全く変わってしまう真木。
怖い…。
変わったあとのざっくばらんな真木が怖いのではなく、
その前のネコをかぶっていた真木が、怖いです…。
現実に見ている女の人が、どっちなのかわからなくなりますね。
豹変するタイミングもわからないし…
どんどん行く末がわからなくなっていくこの話、
6話の最後の4人で話し合うところは面白いですね。
コメディっぽくしてるし。
セリフはちょっと脚本臭い言い回しがありますが、
終わり方はいい味が出ています。
意外と、最後は瑛太だけがポジティブだったという。
いつもドラマを見ると思いますが、
修羅場の後片付けって端折られますね。
まあ、そうする理由は分かるのですが、あそこから、どうやって別れて、
寝たのかが、実は、現実では大きな課題だったりするのですが…
とにかく大きな展開は、真木よう子がキレてしまったということです。
真木よう子がキレてしまった原因は多岐にわたるようですが、
それでも、こんなに豹変するものか、と呆然とせずにはいられません。
もともと浮気をしていることはバレバレだったのに、
綾野剛が浮気を認めたことがきっかけで、
真木よう子はブチギレるわけですが、
「認める」ということがとにかく大きな要因になっているようです。
「どんなに浮気をしても、それを認めてほしくない」
という心理があったということでしょうか。
もしくは、「認めてしまった瞬間に真実になる」ということなのか。
こういった場面の女性の心理は非常に男には理解しがたいものがあります。
浮気はばれても、たとえ現行犯でも、決して認めなければ、
何とか言い逃れできる、という説を聞いたことがありますが、それに近いのかもしれませんね。
最終的にはしゃべり方が全く変わってしまう真木。
怖い…。
変わったあとのざっくばらんな真木が怖いのではなく、
その前のネコをかぶっていた真木が、怖いです…。
現実に見ている女の人が、どっちなのかわからなくなりますね。
豹変するタイミングもわからないし…
どんどん行く末がわからなくなっていくこの話、
6話の最後の4人で話し合うところは面白いですね。
コメディっぽくしてるし。
セリフはちょっと脚本臭い言い回しがありますが、
終わり方はいい味が出ています。
意外と、最後は瑛太だけがポジティブだったという。
いつもドラマを見ると思いますが、
修羅場の後片付けって端折られますね。
まあ、そうする理由は分かるのですが、あそこから、どうやって別れて、
寝たのかが、実は、現実では大きな課題だったりするのですが…
「最高の離婚」第4話を見ました [テレビドラマ・映画について]
「最高の離婚」第4話を見ました。
どんどん瑛太がひどい男になっていくという、
気の毒なストーリー展開です。
最初はもっと真面目な男に見えたのだが、
今は度が過ぎるくらい偏屈になってきています。
それもこれも、まだ瑛太夫婦はお互い気持ちがあるという
ことの示唆でもあるのですが、
それにしても、尾野のブチ切れといい、
はげるほどストレスをかかえているというのに、
一向に悩んだり、弱気になったりしないのがちょっと不自然か。
そして真木は浮気相手の策略により、
やっぱり、浮気されるのはつらいということが発覚。
初期設定で作られていた均衡が、
ちょっとずつ崩れて、ストーリーが中盤にさしかかりそうな
気配です。
そういう意味では、相変わらず王道の作りであるこのドラマ。
何が秀逸な点なのかは難しいところですが、
今の時代のアラサー世代の離婚を扱ったのは新しいのかもしれません。
「普通の家族を作りたい」
「家族とは、一番最初に思い出す人」というのは
なかなか説得力のある定義かもしれませんね
しかし、こういうドラマに欠かせないのが、
家を飛び出したら偶然あの人も…というやつですが、
現実にはほとんどありませんね
どんどん瑛太がひどい男になっていくという、
気の毒なストーリー展開です。
最初はもっと真面目な男に見えたのだが、
今は度が過ぎるくらい偏屈になってきています。
それもこれも、まだ瑛太夫婦はお互い気持ちがあるという
ことの示唆でもあるのですが、
それにしても、尾野のブチ切れといい、
はげるほどストレスをかかえているというのに、
一向に悩んだり、弱気になったりしないのがちょっと不自然か。
そして真木は浮気相手の策略により、
やっぱり、浮気されるのはつらいということが発覚。
初期設定で作られていた均衡が、
ちょっとずつ崩れて、ストーリーが中盤にさしかかりそうな
気配です。
そういう意味では、相変わらず王道の作りであるこのドラマ。
何が秀逸な点なのかは難しいところですが、
今の時代のアラサー世代の離婚を扱ったのは新しいのかもしれません。
「普通の家族を作りたい」
「家族とは、一番最初に思い出す人」というのは
なかなか説得力のある定義かもしれませんね
しかし、こういうドラマに欠かせないのが、
家を飛び出したら偶然あの人も…というやつですが、
現実にはほとんどありませんね